体育会情報サイト YOUNG BLOOD

  • Instagram

キーワードから試合を探す

部活動から試合を探す

  1. TOP
  2. ニュース
  3. 【ソッカー(男子)】「チームを勝たせるのがエースの仕事」 角田の劇的弾で連敗脱出 春の小雨も歓喜の涙に/関東リーグ第8節 VS東洋大学
ソッカー部

ソッカー部

【ソッカー(男子)】「チームを勝たせるのがエースの仕事」 角田の劇的弾で連敗脱出 春の小雨も歓喜の涙に/関東リーグ第8節 VS東洋大学

試合結果

2025.05.24

2週間前

WIN

慶応義塾大学

VS

東洋大学

4月の開幕戦以来白星から遠ざかっている慶大は、5連敗という状況のなかで東洋大と対戦。25分、FKのチャンスを得ると、主将・田中雄大(商4・成城学園/三菱養和SCユース)の放ったボールがゴール前に転がる。するとリーグ戦初出場初スタメンの斎藤大雅(文3・立命館宇治/京都サンガF.C.U-18)がこれを押し込み先制。最高の形で先制点を奪った。しかし、38分、45+2分と立て続けに得点を奪われると試合は東洋大ペースへ傾く。なんとしてでも得点をあげたい慶大は63分、満を持してスピードスター・齋藤真之介(経4・桜修館/FC町田ゼルビアユース)を投入。必死の思いで攻撃を続け、迎えた82分。齋藤真の完璧なクロスを立石宗悟 (法4・桐蔭学園)が頭で押し込み同点。土壇場で試合を振り出しに戻す。1ヶ月ぶりの勝ち点3を狙う慶大は90+7分、リーグ戦初出場の石田航大(政3・慶應/ブリオベッカ浦安U-18)がペナルティエリア付近でFKのチャンスを得る。この日最後のチャンスを任されたのは荒鷲の心臓・角田惠風(商4・慶應/横浜F・マリノスユース)。角田の放ったボールは相手GKの頭を超え、誰にも触られることなくゴールネットを揺らした。角田の劇的弾で見事逆転。連敗トンネルをなんとか脱出し、目標とする「一部優勝、全国制覇」へようやく光が差し込んだ。

2025/5/17(土)14:00キックオフ@東洋大学朝霞グラウンド

続きはこちらから。

著者:慶應スポーツ新聞会

写真撮影:慶應スポーツ新聞会