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端艇部カヌー部門

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【端艇】歓喜と苦難の3日間 4種目入賞の快挙が示した慶大の”今” 新たな一歩を踏み出す/第103回全日本ローイング選手権大会

試合結果

2025.06.14

2日前

WIN

慶応義塾大学

VS

5月22日から24日にかけて、海の森水上競技場で開催された第103回全日本ローイング選手権大会。朝方に薄く広がっていた雲は次第に姿を消し、正午には夏の訪れを感じさせる快晴の空の下、選手たちは渾身の力をオールに込めた。早慶レガッタ後、初めての公式戦となる今大会は、新体制となった慶大にとって”飛躍”の第一歩。熱気を帯びる水上で、それぞれが自らの限界に挑んだ。中でも圧巻のレースを見せたのが、男子シングルスカルに出場した扇原優(医2・慶應)。社会人選手も出場する中、並み居る強豪を次々に退け、堂々の準優勝という快挙を成し遂げた。さらに男子ペア、男子軽量級ペア、女子舵手付きフォアがそれぞれ入賞を果たし、計4種目での入賞という成果を収めた。着実に存在感を示したクルーたちの健闘は、秋以降の躍進を予感させるものとなった。

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著者:慶應スポーツ新聞会

写真撮影:慶應スポーツ新聞会