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【野球】“チーム本間”の返り咲き!ラストイヤーの集大成で「伝統の一戦」を圧倒 エース・伊藤にリベンジを果たし宿敵の優勝を阻止する/東京六大学秋季リーグ戦 早大1回戦 @明治神宮野球場

試合結果

2024.11.14

1か月前

WIN

慶応義塾大学

VS

早稲田大学

春の早慶戦は2連敗と悔し涙を流した慶大は、その雪辱を誓い「新進気鋭」の渡辺和大(商2・高松商業)にマウンドを託す。一方、ここまで勝ち点4と、完全優勝を目前に控える宿敵・ワセダは伊藤樹(スポ3・仙台育英)が先発マウンドに上がり、両チームが誇る熱きエース対決が繰り広げられる。慶大は初回、先頭の水鳥遥貴(商4・慶應)が鋭い二塁打でチャンスを掴み、その後の進塁で先制に成功。続く4回には、苦しいシーズンを経て本領を発揮した主将・本間颯太朗(総4・慶應)が、左翼フェンス直撃の二塁打で貴重な追加点をあげる。その後、6回には絶好調の清原正吾(商4・慶應)が初球を完璧にとらえ、レフトスタンドへ飛び込む特大の本塁打でチームをけん引。さらに7回、水鳥が再び初球をとらえてバックスクリーンへ2点本塁打を放ち、ラストイヤーを飾る活躍を見せる。投げては先発の渡辺和が安定した投球を続け、早大打線を相手に1失点と好投。終盤には渡辺憩(商1・慶應)が見事な打撃で大きな追加点をもたらし、9-1で快勝した。この試合、打線はつながりを見せ、早大の優勝を阻止するチームプレーを展開。特に、ラストイヤーの選手たちが試合を決定づける活躍を見せ、次代に向けての大きな一歩となった。

早大0000000011
慶大10010124×9

本文はこちらから。

著者:慶應スポーツ新聞会

写真撮影:慶應スポーツ新聞会