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【ラグビー】4年生が意地を見せ躍動するも 対抗戦を黒星で締める/2025関東大学対抗戦Aグループ@第7節 対帝京大学

試合結果

2025.12.08

1週間前

LOSE

慶応義塾大学

VS

帝京大学

秋季対抗戦最終節。慶大は今季ここまで4勝2敗の帝京大を相手に迎えた。キーヴァーブラッドリー京(総2・常翔学園)や草薙拓海(政1・桐蔭学園)が今季初スタメンを任され、期待が寄せられた。
前半からBK陣のキックを活用し敵陣に攻め込むも、堅牢な相手ディフェンスにペナルティを誘われ、なかなか得点に結びつけることはできないまま慶大ディフェンスの壁を破られ、0-26で前半を終える。
 後半からCTBに副将・山本大悟(環4・常翔学園)を投入した慶大。先制は再び帝京大に許したが、10分には22m付近でのラインアウトからモールで押し、その後山本がビックゲイン。そして後ろにいた申驥世(文1・桐蔭学園)がトライエリアに飛び込んだ。7-38で迎えた20分には途中からFBに回った伊吹央(経4・慶應)がボールを受けてからディフェンスの隙を縫いトライ。12-38と追い上げを見せる。帝京大の壁は高く、次に訪れた慶大のチャンスは終了間際の44分、左サイドへのロングパスが石垣慎之介(政4・慶應志木)に通り、石垣がトライを決めた。全員で繋げた得点であったが、小林祐貴(政1・慶應)のコンバージョン後にノーサイド。
 最終節は悔しい敗戦となったが、「日本一」に向け蹴球部は歩みを止めない。

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著者:慶應スポーツ新聞会

写真撮影:慶應スポーツ新聞会